プラトン著『ソクラテスの弁明』より

「この世で最大の禍(わざわい)は、正義に逆らって人を死刑にしようと企むこと」二千年以上前、ソクラテスは、自らが無実の罪で死刑に処される裁判の弁明の中でこう述べた。なのにこの教訓は活かされず、現在でも平気で罪をでっち上げ人を陥れる国や媒体がある。そういうものこそ本当は裁かれるべきなのだ。東京裁判も、再審請求なんてことができないのか・・・・・・と、車を修理している間、車屋さんにおいてあった雑誌の中のプラトン著の『ソクラテスの弁明』の抜粋を読んで考えてました。