保育園の生活発表会

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昨日、二人の娘が通う保育園の生活発表会が、高槻現代劇場の中ホールで行われました。初めて高槻現代劇場の中ホールに入りましたが、約600席もあるかなり大きな箱で、非常にきれいでした。

年長さんによる踊りがオープニングだったのですが、数人の子どもが走りながら出てきたかと思うと、舞台中央で次々と側転!「ジャニーズかよ!」とビックリ。想定外に素晴らしいものでした。

その後は合唱やピアニカによる合奏。「おむすびころりん」(1歳児・2歳児)、「ブレーメンの音楽隊」(3歳児・4歳児)の劇。年長さんの「スイミー」という劇には思わず感動してしまいました。後で嫁さんに「泣いてたやろ」と言われました・・・いやあ、本当に良かったですよ。

子ども達の衣装も素晴らしく、案内状も非常に可愛く、本当に保育園の先生には感謝です。準備には相当に苦労されたでしょうね。
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娘の通う保育園は、高槻市から認可を受けて社会福祉法人が運営する私立の保育園なのですが、スイミングの時間があったり、外国人の方が英語を教えてくださったり、キッズビクスやリトミックといったものまであって、前にお世話になっていた公立の保育所と比べるとかなりプログラムが違うような気がします。子ども達もいつも楽しそうに保育園に通っています。園が出来たばかりなので、気合が入っているのかもしれませんが。

私立といっても、認可を受けていれば、保育料は公立とほとんど変わりありません。この保育園に入る前は、公立の方がいいのかなあ、なんて考えていたのですが、今はとても満足しています。

この保育園は若い保育士(ジェンダーフリー男女共同参画のせいで保母のことを最近はこう呼んでいます)さんばかり。公立の保育所は、少子化のために若い保育士さんはなかなか就職できず(公務員になれず)、ほとんどが私立に就職されるそうです。子どもを保育所に入れるのもいろいろと条件があって大変ですが、保育士さんも保育所に入るのは大変のようです。