吉田康人さんのビラが、我が家のポストに。
「おおらか通信[特別号] 若いリーダーへバトンタッチ! 変えなアカン!高槻!!」と書かれた吉田康人さんの後援会のビラが、我が家のポストに入っていました。
<やすとマニフェスト70>【子育て・教育編】ということで、「新しい学校をつくります!」と吉田さんの志とマニフェストが書かれています。
その中で「年々、高槻の子供たちが減っています」として示されている数字は、私が調べたものです。次期高槻市長の政策に役立てていただけるなら、大変名誉なことです。
吉田さんのビラでは、「昭和63年生まれの高槻市民の人口」が掲載されていますが、それ以外の若い年代の人口についてはこちらをご覧下さい。
★子ども達が消えてゆく街・高槻市
http://kitaoka.seesaa.net/article/16617433.html
私の教師の友人は「都市伝説としては『高槻市から子供がいなくなっている』というのは言われていたけど、実際減ってたんやなあ」と驚いていました。調べた私自身も、まさかここまで酷いとは思ってもいませんでした。
吉田さんは「若いリーダーで教育改革」をキャッチフレーズにしています。市長になったら、是非高槻の教育を目に見える形で改革して、子供たちを高槻市に呼び戻していただきたいです。
私は何度もこのブログで書いていますが、「高槻市立の小中高一貫校」を設立するべきだと考えています。そのためには構造改革特区の認可が必要ですが。
裕福な家庭の子弟は、私立高槻中学・高校や、駅前にできる関西大学付属に行けるかも知れませんが、それでは経済的な格差からさらに教育における格差も生まれ、格差が再生産される。高槻から子ども達が流出している現状に歯止めをかけるために、実力があれば、安価でエリート教育を受けられる公立の小中高一貫校をつくる。この一貫校をシンボルとした方が、高槻市の教育改革を内外にアピールしやすいと考えます。
この私の構想に対して吉田さんは「傾聴に値する」と言っておられましたが、私はしつこいので、それ以上の言葉を引き出せるよう、粘り強く吉田さんに働きかけたいと考えております(笑)。