バレエの発表会


高槻市民会館大ホールで、娘の通うバレエ教室の発表会がありました。

平成18年度高槻市文化祭」の中の「バレエフェスティバル2006」という位置づけ。こういうふうに、高槻市が市民の芸術活動などをサポートしてくれるのはありがたいですね。

あまり利用したことがなかったので、意識してなかったのですが、古い方の「高槻市民会館」と、新しい方の「文化ホール」の2つの建物を合わせて「高槻現代劇場」と総称するそうです。「高槻現代劇場」っていうのは、格好いい名前だけれど、全部が全部「現代」でも「劇場」でもないので、この総称が適切かどうか、ちょっと疑問を覚えたりもしますが。

 
文化ホールでは、高槻市絵画同好会展や第14回高槻郷土民謡まつりも催されていました。

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私がある企業に勤めていたとき、非常に性格の良い、英語ペラペラの社長秘書の同僚が「私はバレエを習わせてくれた両親に感謝している。お陰で姿勢が良くなった」と言っていたので、娘が出来たら、バレエを習わせてやろうかなと考えていました。バレエをやると、体が細く、手足も伸びるらしいとも聞きましたし。まあ、娘がバレエを始めたきっかけは、私の思いとは別なのですが。

しかし、父親の遺伝子のせいで、肩幅がごっつくなってきたら・・・柔道着を買ってきて、「柔ちゃんを目指せ」なんて、将来勧めるかもしれませんが(笑)。バレエは、遺伝子に打ち勝つことが出来るのでしょうか。

それにしても、バレエの衣装や靴は、専門店にしか売ってないのですが、子ども用でも、結構高い・・・プロレタリアートの私には非常に厳しいですね。西松屋で売り出してくれないかなあ(笑)。


現代劇場の隣のカトリック高槻教会ではバザーをやっておりました。


カトリック高槻教会にある高山右近像です。戦国時代のキリシタン大名にして高槻城の城主でありました。


そういえば、昔、占い師の人に、「あなたの前世は、キリシタンです」と言われたことがありました。90歳くらいまで生きて、それで首を斬られて処刑されたキリシタンだそうです(笑)。前世なんて、本当にあるのかなあ?