「D‐1グランプリin箱根」でディベートしてきます。

「D‐1グランプリin箱根」ディベートのテーマは「消費税は目的税化が必要である。是か非か?」
「まさか、あの関西クラス10期生が破れるとは・・・」私は目を疑いました。

昨年の9月、青年塾・串本講座に参加し、現役生である関西クラス10期生と「新幹線栗東新駅の建設凍結は、是か非か?」というテーマでディベートをさせていただいたことを書きました。その時は、9期生の神野さんが実によく調査してくださったお陰で、我々OBチームが勝利できたのですが、いやそれでも、10期生の中では、関西クラスは最強だろうと私は感じていました。

現役生最強を決める「D‐1グランプリ2007in松山」(「D‐1」のDは、ディベートのDです)が今月21日に行われました。下馬評では、東クラスが優勝するのではないかと言われていたのですが、東海クラスが優勝。関西クラスも東クラスも退けた東海クラス10期生の力は、これはとんでもなく「凄い」はずです。

今年3月に行われる出発式では、「D‐1グランプリin箱根」として、この現役代表クラスとOBドリームチームが対戦することになっています。

ディベートのテーマは、「消費税は目的税化が必要である。是か非か?」。OBドリームチームは非側となりました。

実は、私は串本講座のディベートでは最終弁論を任されたのですが、それまでの立論・質疑応答で「圧勝」が見えていたので、弁論の中で神野さんを褒めたりして、正直気を抜いてしまいました。ところが、現役生の最終弁論が非常に素晴らしく・・・最終弁論だけを見れば、間違いなく私は負けていました。

それが悔しかったので、「D‐1グランプリin箱根」に出場する「OBドリームチーム」の一員として参加させていただくことにしました。

今度は、気を抜かずに頑張りたいと思います。