【市バス】パワハラ?非常勤職員さん達の悲痛な叫び

先月の議会では、高槻市営バスの乗務員の勤務状況などについてもいくつか質問をしました(残念ながら時間がなく、中途半端に終わったので、次の議会でも質問をしようと思っているのですが)。

その質問の中で、過去3年間の、正規職員の最高年収額についても尋ねました。すると、以下のとおりだとのことでした。

平成17年 1162万1千円
平成18年 1156万円
平成19年 1100万1千円


民間のバス会社では考えられないような高額です。

吉田康人さんの「やすとログ」によれば、バス運転手の官民格差について、次の総務省の調査結果が掲載されていました。

【やすとログ】現業公務員給与の対民間比較

バス運転手(公)平均年齢45.1歳 年収733.2万円
バス運転手(民)平均年齢45.3歳 年収449.7万円
(ただし、都道府県と政令指定都市の公務員)



しかし、これは、正規職員だけの話。市バス乗務員さんの中でも、非常勤の職員の方々は、正規職員と比較すると安い給与で働いておられます。仕事の内容はまったく同じなのに。

そんな非常勤職員さんたちに対して、ひどい仕打ちがされているとのこと。

以下は、非常勤職員さん達が立ち上げた労働組合のビラですが、驚くばかりの内容です。「K市議」とはやはり私のことでしょうか?皆さんもぜひご一読下さい。

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