二十に早咲きの桜。四十二の頭上に桜咲く。

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高槻市役所から南へ。芝生町にある「二十」というバス停の近くに早咲きの桜が。「二十」というのは旧地名なのでしょうね。

その桜に、緑色の小鳥(メジロかな?)がやたらと群がっていました。花を咲かせている木が少ないので、えさを求めて集まっているのでしょうか?

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桜の木のちょうど下に、吉田康人さんのポスターが。二十で42歳の頭上に桜が咲いていたということで、上記のようなタイトルになったわけであります(笑)。

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近くには「アドプト・ロード・プログラム」という表示が。

【大阪府】アドプト・ロード・プログラム展開中

大阪府アドプト・ロード・プログラム』とは
大阪府が管理する道路の一定区間において、地元自治会や団体が自主的に清掃や緑化等のボランティア活動を実施する場合に大阪府と関係市町村が支援し、三者が協力して地域に愛されるきれいな道路づくりや地域の環境美化に取り組むことを目的としています。

「アドプト」とは、「養子にする」という意味です。
大阪府と参加団体との間で府道を養子縁組し、参加団体のみなさんに道路を大切に育てていただくものです。
本プログラムについては、平成13年度から実施し、府内全域を対象に積極的に推進しているところであります。

(役割分担)
地元自治会は、原則として月1回以上の歩道部の清掃や緑化等のボランティア活動をします。
地元市町は、回収したゴミの処分等についての協力をします。
大阪府は清掃道具の貸し出しや、美化活動をしていただく団体のサインボードを設置します。★



「本当の親」は、道路の所有者で管理者でもある「大阪府」だけれども、地域の皆さんが「養親」として、道路の面倒を見てね、といった感じですね。

でも、大阪府は、府民から税金をいただいて運営しているわけで、言ってみれば、大阪府の親は府民では?そうすると、府民は「おじいちゃん」となり、「おじいちゃんと養子縁組」するということに。何かよく考えると、相続税対策みたいですね(笑)。

こういうことは、あんまり考え過ぎず、気分を大事に(笑)。早咲きの桜を愛でながら、楽しい気分で道路の美化活動を・・・




・・・でも、この早咲きの桜も、地球温暖化の影響を受けて・・・アカン、アカン(笑)。

それにしても、このところずっと忙しいです。書きたいこと、やりたいことはいっぱいあるのですが・・・