ある母子の像と日の丸

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写真は、大阪市内のある庁舎で見た母子の像です。女性がわが子を高々と掲げています。

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そして、その母子が見つめる先で、はためいているのは、日の丸。まるで母親が子どもを日の丸に差し出しているようにも見えます。「お国のために働きなさい」とでもいうように。

アメリカをはじめとする諸外国では、市民が胸に手を当てるなどして、国旗に忠誠を誓う姿をよく見ますが、その国に生まれた以上は、その国のために尽くすというのは、世界では当たり前の話です。その当たり前のことを学校であまり教えられないのが日本であり、国旗に敬意を払うことを教えられなかったために、日本人が外国で恥をかいた、なんて話も耳にします。

しかし、国から給料をもらってる公務員が、反日思想を子ども達に押し付けたり、反日活動をしたりするなんてことは、まったくもっておかしな話です。教師の友人は「そんな奴は公務員を辞めろ!」と怒って、勤務先の学校の職員会議で怒鳴ったことがあるらしいです(偉い!)。

昔は祝日に日の丸を掲げる家が多かったのに、最近ではあまり見かけません。私は一戸建ての家を購入できれば祝日ごとに掲げたいと思っております。まあ今は賃貸住宅に住んでいるのでできませんが。

ところで、日の丸って、どこで売ってるんでしょう。売っているところを見たことがないなあ。