島内君のことが新聞に!

shimauchikiji.jpg

産経新聞の夕刊をふと見ると、島内君のことが記事になっていました。


【産経新聞】大学生Vs院生 20代候補、京都市議選で激突

 8日に投開票される京都市議選で、現役の大学院生(25)と大学生(27)の新人が同じ選挙区に立候補し、しのぎを削っている。大学院生の陣営には春休み中の学生仲間が選挙スタッフに加わり、一方の大学生は在籍する大学周辺で学生らをターゲットに政治の刷新を訴える。若者の政治離れが進む中、ともに手探りの選挙戦に挑んでいる。

 2人は15人が立候補した左京区選挙区(定数9)で対決している。大学院生は地方財政が専門で、地元選出の民主党衆院議員の事務所スタッフを務めている。この議員から出馬を勧められて立候補を決めた。選挙に携わった経験などをもとに「次世代にツケを残さないために、予算方式や地方交付税制度を見直すべきだ」と、財政健全化を訴える。

 中心的な陣営スタッフの約8割が、選挙ボランティアを通じて知り合った京都大や同志社大の現役大学生で、約30人の学生が集まる。同志社大工学部4回生の選挙責任者(22)らは「今回の選挙はボランティアではなく、僕たちが責任者。大変だけどやりがいはある」と、選挙運動費用の管理や候補者のスケジュール調整などの選挙事務を処理している。

 一方、社民党公認で立った大学生は工学部5回生。平和運動に携わる中で政治に関心を抱き、「『この人に任せられる』という議員がおらず立候補を決めた。夜間議会や休日議会を開くなど、市民に身近な政治を実現させたい」と選挙戦で議会改革を強調する。

 土曜、日曜には同級生ら約10人とともに自転車で選挙区内を走り回り、各地で街頭演説をこなすほか、在籍する大学周辺に立ち寄り、同窓生らに支持を訴えている。

 同市議選では、無投票を除き10選挙区で87人が65議席を争っているが、このうち20歳代候補は8人で、前回(平成15年)の4人から倍増した。2人のほかにも、2月に誕生日を迎え被選挙権を獲得したばかりの25歳のNPO代表や、再選を目指す29歳の現職もおり、若い世代にアピールしている。

 市選管によると、現役の大学生や大学院生の立候補は「極めてまれなケース」という。若い候補者が増えていることについて、ある政党関係者は「社会経験があるほうが即戦力。特に意識はしていない」と話す一方で、「前回25歳の候補が当選し『自分にもできる』と思った若者が出たのでは」と分析する陣営もある。

 また、有権者の側にも「社会に出たことがないのに政治家なんて」といった声がある半面、「社会経験がなくても、知らないからこそ見えることがあるのでは」と受け止め方はさまざまで、若い世代の春の陣は熱気を帯びている。

(2007/04/02 18:29)



以前島内君のことを紹介しましたが、まさか記事になるとは・・・この調子で、みんなで力を合わせて、最後まで戦い抜いてほしいですね。

もうひと踏ん張りだ!がんばれ、しまうち研!