農協のビルに2億5千万円の補助金?!
本日の午後、議員控え室に入ると、ちょうど「平成20年3月市議会付議事項の主要内容」を配布している高槻市職員の方と鉢合わせ。その書類の中の「平成19年度3月補正予算主要内容」を見ると、写真のとおり「農協コミュニティーホール等整備補助金」として2億5000万円が計上されていました。
これは何の補助金かというと、高槻市役所の東隣に建設中の「JAたかつき」の新築のビルの中に設けられる「コミュニティーホール」などに対する補助金なのです。
その職員の方に訊くと「市民も使うので・・・」と説明されましたが、庁舎や現代劇場・市民会館等が手狭というわけもありませんし、まったく補助金を出す必要性を感じません。
箱物への支出を極力抑えていこうとしている橋下新知事の姿勢と比べると、大変なギャップを感じます。
これはやはり、奥本市長に対する選挙応援への露骨な見返りなのではないのでしょうか?こんな補助金は到底認めるわけにはいきません。
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