【有給職免】10月10日18時から報告会を行います。

昨日、大阪地方裁判所において、判決言渡しがありました3件の「違法有給職免訴訟」につきまして、10月10日18時から、総合市民交流センター3階「遊の工房」で、報告会をいたします。

申し訳ありませんが、資料(判決文等)のコピーの都合上、必ず事前にご連絡下さい(当日は、実費として約1000円いただきますので、ご了解ください。)。

メールはこちらからお願いします。

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判決において、各職員に対して、支払いを命じられた金額は、次のとおりです。

市長部局分(平成20年(行ウ)第71号)
・市長の奥本務氏に対して、192万0297円。
・前の人事課長に対して、22万6931円。
・現在の人事課長に対して、169万3366円。
自治労連日本共産党系の労働組合)関係の職員17名に対して、総額126万3502・円。
自治労(連合系の労働組合)関係の職員9名に対して、総額52万2313円。
部落解放同盟関係の職員2名に対して、総額13万4482円。

教育委員会分(平成20年(行ウ)第72号)
・教育長の一瀬武氏に対して、44万0918円。
・当時の総務課長に対して、44万0918円。
労働組合関係の職員5名に対して、総額28万0865円。
部落解放同盟関係の職員2名に対して、総額16万0053円。

水道部分(平成20年(行ウ)第70号)
・当時の管理者の杉原尚氏に対して、35万5711円。
・当時の総務課長に対して、35万5711円。
労働組合関係の職員5名に対して、総額35万5711円。

合計で、271万6926円です(重複分除く)。

なお、交通部の有給職免による損害については、「幽霊運転手訴訟」「有給職免改ざん訴訟」において、現在係争中です。