ジャスコで雛人形を買ってもらう

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昨日、私の母親が、私の下の娘にひな人形を買ってくれるというので、ジャスコシティ高槻へ。そういえばもうすぐひな祭りなんだな、と。

すごく高い雛人形も売ってましたが、置く場所がないし、上の娘にと嫁さんの親から買ってもらったものもあるので、下の娘に似ている一体物にしました。
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ジャスコで印象に残ったもの。まず、フィギュアみたいな顔をしたマネキン。
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食料品売り場で飾ってあった、やたらとでっかいおにぎり。子ども達がワアワア騒ぎながらベタベタと触っていました。
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1階のスタジアムコートでは、社会福祉法人大阪福祉事業財団(高槻温心寮・槻ノ木荘・ひむろこだま保育園・三島の郷を運営)による「第5回ぬくもりふれあい福祉展」が催され、園児・高齢者の作品が展示・販売され、子ども向けに絵本の朗読もされていました。
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このジャスコのスタジアムコートでは、毎週のように子ども向けのイベントがされていて、たまに楽しませてもらっています。

偶然、家庭教師で教えさせていただいた女の子に再会。お母様と買い物に来ていました。「先生の言っていたとおり、中学に入って数学の成績が伸びた」とのこと。多分この子は中学受験算数よりも中学高校の数学の方が向いているだろうなと思って、そういう風に申し上げていたのですが、やはりといった感じ。中学受験算数というのは特殊ですからね。有名中学に入るためだけに覚えなければならないようなものなので、中学受験をしない人はやらない方が変な癖がつかなくていいかもしれません。

ひな人形と一緒に「こえだちゃんと木のおうち」を娘がねだって買ってもらったのですが、私が小さい頃に売っていたこのおもちゃがまだ売れていることにビックリ。娘二人は家に帰ってこれでばかり遊んでいました。
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こえだちゃん(といっても桂小枝ではありません)や他のキャラクターになりきって娘達は遊んでいるのですが、そのなりきり具合がすごいなあと感心しました。演劇でいうところの「エチュード」だなと。エチュードというのは「役者が台本なしに即興で演じ、話を展開していく稽古」(byはてなダイアリー)なのですが、「ままごと」っていうのは、ある意味すごく演劇の練習になるのかもしれない。ままごとを毎日している子ども達は、実は、演技の天才なのかもしれないなあと思いました。もっとも、緊張せず、セリフや段取りもしっかりと覚えられればの話ですが(笑)。